プラズマレーザーやドックベストセメント治療を用いて歯のダメージ抑え寿命を伸ばします。
歯を削る事により歯の表面にヒビが入り、歯の寿命が縮まる可能性があります。
歯の神経を抜くと、血流や栄養分が遮断されます。すると歯が枯れ木のように弱くなり、ひびが入りやすく、折れやすくなる可能性があります。
歯根に細菌が溜まりやすくなります。すると、そこから細菌が全身に広がり、様々な全身疾患を引き起こす可能性が高まります。
虫歯で歯の溝が黒くなっています。
歯を削る量を最小限にして電解機能水を注水しながらプラズマレーザーを照射します。
プラズマレーザーを照射した箇所にレジンを充填し、綺麗に仕上げました。
プラズマレーザー虫歯治療は、虫歯菌や病巣を1064nmの赤外線で殺菌し、歯を削る量を最小限にできるため、歯の寿命を伸ばします。さらに、レーザーが歯の表面を熱処理し、歯質強化ができます。
このレーザーは最高出力13.86W、最大ピークパワー4KWと従来のどのレーザーよりも高出力でありながら、電磁波に対するEMS認可基準も満たしており、安全に使用でき、治療効果も非常に高いです。 厚生労働省の認可も受けております。
水と塩のみから生成され、薬品は一切使用していないので安心安全です。 タンパク分解能力に優れ、歯垢を分解・洗浄します。
初期虫歯、歯の根元、歯のすり減り、詰め物の劣化や隙間など、虫歯のリスクが高い場所に塗布することによりミネラルを浸透させて再石灰化を促します。 ドックベストセメントは、アメリカで開発された天然ミネラル成分(鉄分、銅、リン酸、亜鉛など)です。 安全性が高く、虫歯菌の増えにくい環境を作ります。
治療成功率は80〜90%です。治療結果は虫歯の深さ・症状・食生活(糖分の摂取量)によって左右されます。
歯の内部にある神経は、非常に複雑な構造です。神経は先端に向かうにつれ枝のように分かれて、全ての神経繊維を無菌的に治療することは不可能です。 そのため、再治療になる可能性があります。
神経を抜くと、歯は血流がなくなるため、枯れ木のように弱くなります。歯根の先端に膿が留まることもよくあります。そのため固いものを食べたり、歯軋りや食いしばりで、歯にひびが入ったり、折れることもあります。
歯根の先端に溜まった細菌が全身へ転移し、腎疾患、心疾患、リウマチ、癌、アレルギーなど全身疾患の原因になる可能性があります。
参考文献:虫歯から始まる全身の病気(George E. Meinig 著、片山恒夫 監修、恒志会刊行部 翻訳)健全な歯にストリークレーザーを照射し、耐酸性を高め虫歯になりにくくする究極の予防歯科です。当院で最も人気のある処置です。
食生活や虫歯リスクなど個人差がありますが、1~2年に一度の照射をお勧めしています。
歯はとても小さく、また虫歯の箇所となると極めて小さく肉眼では精密な治療が不可能です。 そこで、当院では治療に関わる全員が、2.5〜7倍の拡大鏡を用いて、精密な治療を行えるように心がけています。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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